広島出張II~大和ミュージアム篇
というわけで、月初のスコタコ詣でに続き、呉の大和ミュージアムに行ってまいりました。
出張多いと疲れるけど、土日が絡むとたま~~~にこういう機会があって、いいのかも。
JR呉駅から、ほとんど専用の歩道を数分、いきなり海神様のお出迎えです。
モザイクを入れるもの畏れ多いので後ろから。・・・ってネタを取りに来たわけじゃないですから。
入場すると、これまたいきなり目玉の大和1/10模型の展示。ちなみに本物の大和の排水量が6万5千トンですから、体積千分の1で65トン相当。ちょっとした巡視艇並みの大きさです。写真はいくつか撮りましたが、やっぱ近くで見ないと大きさはよくわからないかもしれませんね。
ちなみに最初にとった写真がコレ。やっぱ大和といえば波動・・・もといウホッ、いい球状艦首。
個人的なベストアングルは、斜め後方。
前からだと長い艦首がイマイチ納まりが悪い気がします。迫力はありますが。
内火艇あたりからブリッジを見上げるとこんな感じに見えたのかなぁ。
模型のウリのひとつ。総木張り甲板。特攻前は黒く塗りつぶしたとも言われていますが、やっぱりこっちが美しい。
以下、艦橋周り、対空砲、対比人形など。
艦船の人が空中線に燃える気持ちがわかったような気がします。
ちなみにこういう展示もちゃんとある。遺書とか遺品は撮影しませんでした。
大和以外では、屋外に休憩所(東屋)があったんですが、なんと測距儀装備ですよ奥さん。
ちなみにここから海側を見ると、
こんな感じに、大和の甲板が実物大で再現されています。船首に向けてのせり上がり、いわゆる「大和坂」も判ります。
その他、零式艦上戦闘機62型や、海竜、そして回天などの展示もあり、ざっと見るだけで1時間半。
ちょっと疲れたので雑感は明日以降で。
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