成分
とはいっても脳内メーカーとかではなくて。
先日、上大岡の献血ルームに献血に行ってきました。
まぁ、献血ルームで他に何をするのかと言われるとなんか阿呆な文章ですな。
でもまぁ、コーヒーとかジュースとかクッキーとか、タダで飲み食いできたりはしますがね。
で、いつものように、
「ホレ400ccに決まってるんだろさくっと抜かんかい。オラオラ」
とお願いしたところ、職員が
「阿呆、全血もらっても赤血球とか使い道ないから要らんのじゃ。血漿と血小板だけよこさんかいボケが。」
とやさしく切り返され、通常の2倍の時間がかかる成分献血に初チャレンジすることに。
成分献血は、機械の都合上、街頭などの献血車では。なかなか出来ないようなのです。
で、ベッドに横たわって待つことしばし。
看護師さんが持ってきた針が、なんか妙に太いんですががが。
だいたい8分の1インチのステンレスチューブを斜めに切ったようなイメージ(俺調べ)。
その針(つか管だ)はベッドに横たわって逃げられない俺の左ひじ内側の静脈に、やさしくズップリと射されました。
普通、献血の針は余り痛まないんですが、今回のは妙に痛かったなぁ。
ま、刺される時だけなんですけどね。
針は一本だけで済みました。1本で、採血と血球の戻しを交互に行うんだそうで。
いやあんなん2本も刺されたくはないですが。
あとは1時間、ジュース飲んだり本読んだり(片手なのでページめくるのがちと困難)、ベッドに備え付けのテレビを見たりとのんびりすごし、帰り際に記念品をいただきました。
いつもは消毒せっけんとか歯磨き粉とかなんですが、今回提示されたのがなんと米750グラム(5合)。
しかもコシヒカリで新米。
しかも成分献血は、体に負担がかからないらしく、400ccで2ヶ月間隔をあけなければならないところ、成分だと2週間でいいんだとか。
2週間に米5合ももらえたら、少食な人ならそれだけで暮らしていけそうな(笑)。
まぁ、それはダメなんですが(年間で回数制限がある)。
献血ルームでの献血(また阿呆なフレーズ)、オススメです。
さまざまな意味で。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント